普通の幸せを知らない
わたしは酷な幼少期を過ごしてきたので、
普通の幸せというものを知らない。
よく、「人の不幸を願ったり人を陥れたりするより自分が幸せになるために労力を使おう」って言う人いるけどさ
それを言う人って、それなりに幸せに生きてきた人だと思う。
わたしは幸せがわからない。
自分がどうなりたいのかも分からない。
それよりも、わたしを傷つけてきた人達が不幸になる快感の方が容易に想像できるんだよね。
願い事が叶うなら、
自分がこうなりたいって願いじゃなくて
自分を傷つけた人達が痛い目を見て不幸になって欲しいと願うと思う。
でも、そんなことを願う労力もないので、
自分のために努力することもなければ人の不幸を願うこともしないんだけどね。